- TOP
- 安全・安心への取り組み
THE MEASURE FOR SAFETY安全・安心への取り組み
『食の安全・安心」を遵守するための、
当社独自の品質管理体制
当社独自の品質管理体制
豊通食料では、品質管理の専門知識を持った担当者で構成されている「品質保証グループ」を設置しており、
当社独自のシステムである食料安全管理システムを運用し、サプライヤー管理、「食」にかかわる関連法規の遵守だけでなく、
従業員教育に至る万全な品質管理体制を整えています。
Action 1
食料安全管理システムを利用した
サプライヤー選定・管理
サプライヤー選定・管理
取引先サプライヤーは全て登録制とし、基準をクリアしたサプライヤーのみと取引が可能です。(未登録サプライヤーとは取引不可)
- ・品質保証グループは当社独自のチェックリストを基に現地の品質管理体制を審査し、製品の安全性を担保しています。
- ・審査で発見された指摘事項については改善指導を行い、サプライヤーの工場管理指導を行っています。
- ・取引開始後も、定期的に審査を繰り返し行い、前回の指摘改善事項を中心にサプライヤーの工場管理体制を確認しています。
品質管理体制の審査
チェック体制 | 主な内容 |
---|---|
管理組織体制 | 管理文書の整備状況、品質管理のための検査体制 |
コンプライアンスへの取組状況、クレームへの適切な対応状況 | |
工程管理 | 受入検査、製造工程管理基準・作業手順書 |
コンタミネーション・異物混入の防止、添加物の使用管理 | |
基礎的管理 | 工場内・工場敷地の5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾) |
ペストコントロール、清掃・洗浄・殺菌の方法、フードディフェンス | |
従業員管理 | 計画的教育訓練の実施、服装、履物、身だしなみ |
毛髪等の混入防止対策、健康診断・検便の実施 | |
施設・設備管理 | 従業員出入口、扉、手洗い、靴洗い、トイレ |
原材料搬入口・製品搬出口等の確認 |
Action 2
食品安全に関する情報の確認と
タイムリーな共有
タイムリーな共有
次のような事項の改定等について、タイムリーに情報を収集、関連部署への周知を行い、安全確保を図っています。
●関連法令や基準改定への対応:
食品や添加物等の規格基準改定や残留農薬・動物用医薬品の基準値改定、
命令・モニタリング検査対象・項目の変更等についての情報共有●他社事例への対応:
他社の法令違反・事故事例の情報を共有して、事故の未然防止
(関連部署を通じてサプライヤーへ注意喚起)●食品表示・商品規格書のチェック:
当社が取り扱う商品の食品表示、及びお客様に提出する商品規格書の内容を確認し、食品表示を作成するための留意点等についての指導の実施
Action 3
社内安全教育
当社では全従業員に向けて下記の食品安全指導を行っております。
- ●食品の基礎知識や食品安全、食品関連法規(残留農薬や食品添加物、衛生規格)に関する知見を高めるために教育を実施しております。
- ●取引先工場訪問時に工場の衛生管理等を確認するために、食品毎の衛生管理に関する知識の指導を行っております。
- ●食品事故防止対策のために食品事故事例の情報を共有し、食品の安全・安心に関する意識向上に努めております。