TOYOTSU Recruitment Site Interview
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胡麻をお客様の元へ、一般職としてお届けをサポート 胡麻をお客様の元へ、一般職としてお届けをサポート

K.K
2023年新卒入社
家政学部食物栄養学科食物学卒業
食糧素材ビジネスユニット 雑穀グループ
担当商材:胡麻

担当商材に関する
4つの業務を並行して行う

胡麻に関する①国内直送②輸入③輸出④三国間業務を行っています。①国内直送業務では、客先からのオーダーに対して発注書を発行、請求書の送付等を行っています。②輸入業務では、契約ごとのサンプルを検査機関に送付、合格になるとサプライヤーに船積み指示を行い、船積み書類の確認を行います。日本に到着後、再び検査機関で検査を行い、合格になるとお客様へ受け渡し手配を行っています。③輸出業務では、お客様からのオーダーが入ると船積みの時期を倉庫と確認し船便を予約、検査の手配や輸出書類の作成を行います。④三国間業務では書類の受け渡しを間に入って行うことが基本のため、輸出者から受け取った書類を確認、送付等間に入って行う業務が多いです。

付加価値を提供する豊通食料の魅力

元々食品関係に携われる仕事を求めて就職活動を行っていました。様々な業種を受けましたが、その中で豊通食料を選んだのは商社として原料調達だけでなく、付加価値を提供するというモットーに魅力を感じたからです。コロナ渦を経験し、中食(※)の需要や自宅に時間が増えたことで健康志向の重要性も実感しました。そうした時代の変化に即してニーズに対応し、これからさらに変化していく会社に携わってみたいと思いました。また、職種の点ではアルバイトで事務を経験していたこともあり、一般職を希望していました。自身のサポートによって物事が上手く進んだり、見えないところで役に立つ喜びを実感したいという思いや貿易事務で幅広く学びを得たいと思い、豊通食料を希望しました。
(※)中食:家庭外で調理された食品を購入して持ち帰る、あるいは配達等によって家庭内で食べる食事の形態。

行動力と責任が問われる輸出業務

私が担当している胡麻は、多岐に渡る商流を経験できることが醍醐味です。特に日本で取り扱われている原料胡麻の大半は輸入が占める中で、様々な産地を知ることができたり、契約してから国内のお客様へ荷渡しできるようになるまで様々な過程をクリアしていることなど携わって初めて知れることが沢山あります。そして自分が携わることで、担当する商材の見方が今までと大きく変わりました。また、仕事している中で印象に残っていることは”輸出”の業務です。メインの輸入業務は輸入するために必要な書類などはサプライヤーが作成してくれるため比較的受け身の状態ですが、輸出ではそれが真逆となり、自分が動かなければお客様はモノを輸入することができなくなってしまいます。お客様の元へ貨物が到着するまでのスケジュールを逆算しながら業務を進めなければならないため、責任感がより一層増します。ですが、スムーズに最後までやり遂げることができた時はその分達成感も味わうことができました。

担当商材での経験を、次の商材に生かしていく

今担当している胡麻は様々な商流を経験することができる商材なので、その経験を生かして他商材にも生かしていきたいのが今の大きな目標です。ですが、まだ2年目の中、1年目でできた基礎の土台を応用できるようになることが課題であると感じているので、基礎ができ、見えてくることに対して自分にできることを率先して行動し、一般職として営業の方をサポートすることを全うしていきたいです。最終的には”縁の下の力持ち”と思っていただける存在になりたいと思っています。

ある1日のスケジュール

  • 8:30 出社:メールチェック、
    To doリスト、オーダー確認

    朝は海外からのメールが多いので、朝のうちに返信しています。また、国内のオーダーも朝FAXに入っていることが多いのですぐ確認します。

  • 9:00 受発注対応、送金手配、為替予約

    オーダーが入っていたら発注書作成、送付します。海外への送金も最短手配で行うことが多いので、invoiceが届いていればすぐ送金依頼書を作成します。為替予約も案件があれば必ず午前中に予約しています。

  • 11:00 売上計上、お客様への書類送付

    社内システムでの売上計上、請求書を発行します。書類送付は、胡麻はオリジナル書類が多いので倉庫へB/L(※)などを送付します。
    (※)B/L(船荷証券):海上運送において、運送人と荷主との間に物品運送契約が締結されたことを証明する書類のこと。

  • 12:00 昼食

    お昼は同期と昼食を取ることが多いです。

  • 13:00 オーダー確認、対応/通関依頼

    午後にオーダーが入っていることもあるので確認、対応します。通関依頼は倉入れ先を営業の方に確認の上、通関依頼書を作成して海貨業者へ船積書類とともに送付します。

  • 14:00 船積み指示/サンプル結果進捗確認

    船積み前サンプルの合格連絡があれば、サプライヤーへメールで船積み内容を記載して船積み指示を出します。また、船積み、通関を1日でも早く進められるよう結果が出ていないサンプルがあれば、主にお客様検査の結果進捗をお客様へ確認します。

  • 15:00 サンプル送付/書類郵送/郵便物確認

    サプライヤーから船積み前のサンプルが午後届くことが多いので、検査機関、お客様へ送付手配します。通関前のサンプルを客先へ送付する場合もあります。

  • 16:00 契約登録/契約書作成

    システムへ買契約を登録します。また、売買メモを基に契約書の作成もします。

  • 17:00 書類整理/To doリスト確認、作成

    船積み書類をファイルへ保管したり、明日やらなければならないことを確認、メモに記載します。

  • 18:00 退社

    週に2回在宅勤務の併用もしています。

休日の過ごし方

休日は友達とカフェを巡ったり、最近ホットプレートを購入したので、友達と家でホットプレートを応用活用できるメニューを作って楽しんでいます。特に小籠包は最近作った中で一番ハマったメニューでした。また、旅行も好きで大学生の卒業前には月に4回国内旅行をしていました。直近で訪れた中で特に印象に残っているのは、瀬戸内海に位置する小豆島で、エンジェルロードの絶景ぶりに感動しました。今一番行きたいのは宮古島や石垣島などの離島で、パラセーリングというマリンスポーツを体験してみたいと思っています。

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